大会ディレクター
三橋 大輔(筑波大学体育会硬式庭球部監督)

いつも「筑波大学MEIKEIオープンテニス」へのご理解と多大なるご支援を賜りまして、心より感謝申し上げます。

皆様のご支援を賜り、2023年3月に4年ぶりとなる復活を果たした筑波大学MEIKEIオープンテニス。おかげさまで多くの観客の皆様をお迎えし、盛況のうちに終えることができましたことを改めてお礼申し上げます。

大会の3つの開催意義はこれまでと変わらず、「プレイヤーへのポイント獲得の場の提供」、「大会を通じての地域貢献」、そして「学生への学びの機会提供」です。2023年大会ではそれぞれに対し、考え得るすべての準備をして臨みました。

2023年大会は初めての試みとして、それまで賞金総額1万5千ドルであった大会を2万5千ドルに引き上げグレードをアップさせて開催をしました。その結果、それまでよりもランキングが高い選手らが集まり、レベルの高いプレイを観客の皆様にお見せすることができ、大いに喜んでいただけたかと思います。これが「大会を通じての地域貢献」となりました。

なお大会で準優勝した島袋将選手は、その後テニスの聖地であるウィンブルドンに出場し、予選を勝ち上がり見事本戦出場を果たしました。これにより「プレイヤーへのポイント獲得の場の提供」を果たしたものと考えます。「つくばから世界へ」を実現してくれた形となり、運営側である我々も大いに盛り上がりました。そしてこれらを通じ学生らは様々な経験をし、「学生への学びの機会提供」の意義も十分に果たせたと思います。

さあ次です。2024年大会においても大会の3つの開催意義を中心に、さらに充実した大会を目指したいと思います。2023年大会では4年ぶりということでコロナ禍の影響が残る中、イベントなどを少し抑えておりました。が、2023年大会にて学生らは経験値を得ましたので、学生らの様々なアイデアのもとに、エネルギーを余すところなく発揮した学生らしい大会を準備して、皆様をお迎えしたいと考えています。

今後も引き続きSNSなどで情報を発信してまいりますので、皆様におかれましても是非とも情報をキャッチしていただき、会場で楽しい時間をともに過ごしていただきたいと思います。

引き続き「筑波大学MEIKEIオープンテニス」の趣旨をご理解いただき、温かい目で見守っていただくとともに、皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

学生統括リーダー
立花 傑(筑波大学体育会硬式庭球部3年)

筑波大学体育会硬式庭球部3年の立花傑と申します。

この度、「筑波大学MEIKEIオープンテニス2024」の学生統括リーダーを務めさせていただいております。

まず初めに、新型コロナウイルスの影響による3大会連続の中止を経て、昨年やっとの思いで大会を開催できたこと非常に嬉しく思います。これも、我々の活動を見守り協賛してくださった企業や個人の皆様、スタッフ・選手の皆様、そして、来場してくださった皆様をはじめとする大会に関わるすべての方のおかげだと心より感謝しております。

今年も昨年に引き続きMEIKEI OPENを開催できることとなり、自分達の手でこの大会を創り上げられること大変光栄に思います。4年ぶりの開催に尽力してくれた先輩方の発想やノウハウを踏襲しつつ、自分達の色で準備を続けております。世界で戦う選手の飛躍の始まりとなる大会を創り上げたいと思います。

最近では、2023年大会で優勝したYu Hsiou Hsu選手や大会に出場した綿貫陽介選手、島袋将選手が四大大会で活躍しています。私たちは、世界で活躍する選手たちの一端に関われているのだと肌身で感じております。

加えて、一連の運営活動では、なかなかできない貴重な経験を積むことができ、自身を成長させられる機会となっています。“ここから始まる”のスローガンのもとこの大会を選手の飛躍のきっかけ、多くの方にテニスやスポーツに興味を持ってもらうきっかけ、スポーツ全体が盛り上がるきっかけにできるよう、関わっていただいている方々に感謝し、活動を続けてまいります。皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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