ご挨拶

大会ディレクター
三橋 大輔(筑波大学体育会硬式庭球部監督)


皆様におかれましては、ご健勝のことと存じます。いつも「筑波大学MEIKEIオープンテニス」へのご理解と多大なるご支援を賜りまして、心より感謝申し上げます。

このコロナ禍の中、多くのテニス大会が再開しておりますが無観客とするなどまだまだ予断を許さない状況が続いております。また未だ多くの大学が授業をオンラインでおこない、課外活動も以前のような活動は認められておらず、私どもも様々な制限下にあるのが現状です。そういった中、私どもは2021年3月の「筑波大学MEIKEIオープンテニス」に向けて準備を開始いたしました。

大会の開催意義は変わらず、プレイヤーへのポイント獲得の場の提供、大会を通じての地域貢献、そして学生への学びの機会提供です。大会開催時にどのような状況になっているのかはまったく不明ですが、こういった様々な意味で他者と距離を取らざるを得ない状況であるが故に、プレイヤーの皆様を応援し、地域の皆様との繋がりを重視したいと考えております。また前回の2020年3月大会は中止を余儀なくされ、準備を進めてきた学生らは非常に悔しい思いをしました。学生らにとってはすべてが学びとなりますが、今度こそはと強い気持ちで動き出しています。今後は状況の変化を把握しながら、大会開催を信じて準備を続ける所存ですので、何卒「筑波大学MEIKEIオープンテニス」の趣旨をご理解いただき、皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

最後になりますが、この状況が一日でも早く終息へ向かいますこと、そして皆様のご健康をお祈り申し上げます。

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学生統括リーダー
弘光 慎太郎(筑波大学体育会硬式庭球部3年)


筑波大学体育会硬式庭球部3年の弘光慎太郎と申します。この度、筑波大学MEIKEIオープンテニスの学生統括リーダーを務めさせていただきます。

まず初めに、2016年大会から2020年大会まで過去5大会に渡り、御協賛していただきました企業及び個人サポーター・スポンサーの皆様、そして御来場していただきました皆様をはじめとする、大会に関わる全ての方々に感謝申し上げます。

2020年大会は、新型コロナウイルス感染症、感染拡大の影響で残念ながら大会を開催することが出来ませんでした。2021年大会も11月現在、大会を開催できるか否か、また開催出来た際に観客の皆様に来場していただくことができるかどうか、いまだ分からない状況であります。

このように大会を開催することが容易ではない状況ではありますが、様々な活動が制限されていた時期だからこそできる、運営側の「組織改革」や「大会理念の見直し」などに今年の6月から取り組んでまいりました。現在は学生一同、開催できることを信じて準備を精一杯行っております。また、今年だからこそ挑戦できる新たな企画などに力を入れ、例年とは異なる、テニスファンや地域の方々との関わり方を模索し、より良い大会を目指してまいります。

私たち学生は、毎年この大会運営を通して沢山のことを経験し、成長するキッカケとなるものを得ることができています。このような素晴らしい経験をすることができているのは、私たちの活動を温かく見守ってくださる皆様の存在によるところが非常に大きいです。皆様への感謝の心を忘れずに学生らしく活気を持って、日々活動して参ります。皆様の御理解、御協力の程宜しくお願い致します。

最後になってしまいましたが、スタッフ一同、皆様が会場へお越しいただけることを心よりお待ちしております。