1人暮らしと実家生活

こんにちは。
筑波大学体育会硬式庭球部2年の布袋美春と申します。

皆さんは、大学生活は一人暮らしでしたか?それとも実家から通っていましたか?

これから大学を目指す方は、大学生活どのようなイメージをお持ちですか?
今回は、大体1年ずつ宿舎生活と実家生活を送った私が、それぞれの生活の良いところと、大変なところについてお話ししたいと思います。

筑波大学は、全国各地から学生が集まっているので学生の多くが学生宿舎や大学周辺のアパートを借りて生活をしていることを知っている方は多いと思います。茨城県出身の私は、1年生までは学生宿舎で生活していましたが、今は車で実家から通っています。

まず実家生活の良いところは、やはり家に帰ったら家族がいたり、ご飯やお風呂が用意されていたりするところです。部活で疲れていても、帰ってから自分でご飯を作らなくて良いところはとても助かります。
1年生の間学生宿舎で生活して、今までの生活で両親の存在が大きかったということを実感しました。大学の授業や部活もあり、一人で家事を全てすることの大変さを痛感した1年間でした。生活だけではなく、家で会話をすることで気持ちが楽になることもたくさんあるので、今の実家生活はとても楽しいです。

反対に、今の暮らしの大変なところは、通学に約1時間かかることです。部活が21時に終わると家に着くのは22時ごろですし、1限がある時は授業の1時間半くらい前に家を出ないと間に合わないことがあります。つくばは道が混むので、遅刻しないように早く家を出ます。宿舎に住んでいた時よりも1時間半も早起きしなくてはならないので、朝が苦手な私には最も大変なことかもしれません。さらに、1限に対面の授業があるときは部活まで時間があっても、往復2時間もかかるため家には帰りません。そのため、12時間くらい大学にいることもあります。その分課題は進みますが、気持ちはまったく休まらないので、とても大変です。

今回この文章を書くにあたりそれぞれの生活を振り返ってみると、実家生活はいいところもたくさんありますが、想像以上に大変なことも多かったです。ただ、車で大学に通うようになって行動範囲が少し広がり、同期や先輩、後輩と車でご飯に行くこともあり、今の実家生活はとても充実しています!

残りの大学生活でも、MEIKEIオープンも、テニスも、学業も全て頑張り、充実した生活を送りたいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!