コーチとしての経験

コーチとしての経験

2021年6月13日 学生ブログ 最新情報 0

 

私は地元がつくば市で、小学生の時に筑波大学で行われた草トーナメントに出場し、綺麗なコートと陸上競技場などの施設に憧れ、この大学に入りたいと思いました。中1の時には地元クラブのジュニアたちとMEIKEIオープンのボーラーとして大会に関わらせていただきました。先輩方の自ら動く姿勢に憧れました。

そんな私も無事筑波大学に入学でき、16年間お世話になり続けているテニスクラブで、コーチとして子どもたちにテニスを教える立場になりました。テニスを始めたばかりの小学校低学年の子どもたちがいるクラスでは、最初は何から教えればいいか、どうアドバイスするべきなのかも分からず、正直とても大変でした。しかし今では、子どもたちの指導に慣れ、レッスンの中で子どもたちと一緒にテニスを楽しめています。子どもたち同士で10回も続かなかったラリーが50回続いたり、ネットも超えなかったサーブでは的を狙えるようになったりと、成長の速さに驚いてばかりです。時に子どもたちの成長や元気さが私にとって原動力になっています。

先日、そのクラスに体験で入った子がいました。テニスは初めてなのでラリーはあまり続きませんでした。元からそのクラスにいた子が、「この子はラリー下手だからやりたくない!」と言い出し、私は「どんな相手でもどうしたらラリーできるか考えながらやりなさい」と厳しく注意をしました。次の週、文句を言っていた子が体験の子に「こうすればいいんだよ」とアドバイスをしている姿を見て、心の成長の瞬間を見たような気がして、初めてコーチとしての役割を果たせたように感じました。

私が今見ている子たちの中で、1人でも多くテニスを続けてほしいし、筑波大学に進みたい、筑波大学でテニスがしたいと言ってくれる子が出てくることを目指して、これからもコーチの仕事に真剣に向き合っていこうと思います。また、子どもたちからの刺激を受けながら、私自身もレベルアップしていきたいです。

今広報活動を行っているMEIKEIオープンでも、テニスをしている、またはテニスに興味がある子どもたちが、気軽に遊びに来て、テニスの魅力をたくさん感じることのできる大会を目指していきたいです。

今後とも筑波大学MEIKEIオープンテニスをよろしくお願い致します。

筑波大学体育会硬式庭球部2年
塚田結