部活に入って

部活に入って

2021年1月22日 学生ブログ 最新情報 0

 

こんにちは!筑波大学体育会硬式庭球部3年の田中千裕です。今回は私のテニス部に対する思いについてお話ししたいと思います。

 

私は一般入試で筑波大学体育専門学群に入学し、憧れていたテニス部に入りました。しかし入部してすぐに、これまで経験してきた部活との違いに戸惑い、全国レベルの同期や先輩に圧倒され、自分は足を引っ張っているだけの存在だと感じるようになりました。自分はここにいていいのだろうか、そもそも自分はなんでテニスをやっているのだろう、とこのような事ばかり考えるようになってしまいました。テニスを純粋に頑張る事から逃げて、ここに居る意味の様なものを探していたように思います。

 

そんな中、2年時のリーグと王座の経験は私の中の全てを覆すものとなりました。全員が心身共にギリギリの中、一戦一戦を一緒に戦っていく中で、こんなに真っ直ぐに、目の前の人の力になりたいと思ったことがあっただろうか、自分と仲間の緊張や喜びなど全ての感情がシンクロしている感覚、その幸せを感じたことがあったのだろうか、と圧倒されました。全員が同じ場所を目指してつかんだ王座優勝。大袈裟ではなく、心から生きていてよかったと感じました。歓喜の瞬間でした。もう一度あの感動をみんなで味わいたいと強く思います。

 

「早く行きたければ1人で行け。遠くへ行きたければみんなで行け。」

 

私の中でテニスをする意味が明確になるのには、まだ時間がかかると思います。しかし、部員として活動できる時間には限りがあります。『「みんなで」でしか見られない景色』を目指して、目の前のことを精一杯取り組んでいきます。

 

MEIKEIオープンも学生「みんな」で、選手や地域の方にとって感動を味わえるような大会づくりを目指します。1日も早く状況が良くなることを願い、延期開催に向けて準備を行います。今後とも筑波大学MEIKEIオープンテニスをよろしくお願いいたします。