TXについて

TXについて

2021年1月15日 学生ブログ 最新情報 0

 

こんにちは!筑波大学体育会硬式庭球部2年の楠見空です。本日は鉄道好きな私が、つくばエクスプレスについてご紹介します。

 

首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス(以下TX)は、東京都千代田区の秋葉原駅と茨城県つくば市のつくば駅を結ぶ鉄道路線です。2005年のTX開業以前は、筑波大学から最寄り駅(JR常磐線(以下常磐線)土浦駅)までおよそ10kmあったため、ほとんどの学生が大学の宿舎や周辺のアパートで一人暮らしをしていました。しかし現在では茨城県だけでなく千葉県や埼玉県、東京都からTXに乗って電車通学をする学生も増加しました。庭球部の学生も、他大学との対抗戦や大会などで移動するときには、ほとんどTXを利用しています。

 

しかし、TXの運賃はかなり高いです。ICカードを利用した場合、つくばから南流山まで838円、北千住まで1,048円、終点秋葉原までは1,205円もするため、とても気軽に乗れる値段ではありません。都内に日帰りで行くと交通費だけで3,000円くらいかかってしまうのは、筑波大生に共通する大きな悩みです。

 

TXは、果たしてぼったくりなのでしょうか。私鉄開業時の運賃設定ではJRを参考にすることが多いので、今回はTXと、走行区間の似ている常磐線の運賃を比較してみます。

 

 

 

このように見てみると、走行距離1kmあたりの運賃では常磐線と大差ないことがわかります。さらに、TXは特急料金が不要の在来線の中で全国最速の130km/hで走行しているため、距離あたりの所要時間が圧倒的に短いのが大きな強みです。

 

つまり、TXはぼったくりであると感じてしまう理由は、他の路線に比べて走行速度が速く、あっという間に長い距離を移動できるためです。ホームドア完備、踏切無し、相互乗り入れ無しにより遅れや運休がとても少ないのも考えると、コストパフォーマンスは悪くないと考えられます。

 

ちなみにTXの運賃が高い1番の理由は、新規開業路線であるため建築費などの初期投資にかかったコストを、旅客収入によって返済しなければならないためです。沿線エリアの発展により開業以来利用者が増加し続け、業績好調で10年以上黒字を保っていますが、8両編成化事業にも多額の費用がかかることから、運賃値下げはしばらく行われないでしょう。

 

ここで、つくばを訪れる際にはぜひ利用していただきたい、TXの運賃を安く済ませる方法を紹介します。それは、格安チケットです。格安チケットの自動販売機がTXの駅周辺にあり、様々なお得なきっぷを購入できます。土休日券(土曜、日曜、祝日に利用可)、時差券(平日10:00~16:00に改札通過で利用可)、普通券(制限無し)がありますが、その中でも最も割引が大きいのは土休日券です。

 

 

 

このように、最大片道で200円以上も安くなり、交通費を大きく節約できます。つくば駅周辺では駅のA3出口真横にあり、これを使わない手は無いでしょう。ただし、1,000円札以下の現金しか利用できない点には注意しましょう。

 

〈まとめ〉

・筑波大生には、TXが必要不可欠。

・TXの運賃は高いけれど、コストパフォーマンスは悪くない。

・格安チケットを積極的に使いましょう。

 

そびえたつ筑波山を眺めながら、開けた土地を高速走行する爽快感を味わえる、先頭車両でのかぶりつきは特におすすめです。現在は新型コロナウイルス感染症の影響により外出が制限されますが、今後つくばを訪れる際はぜひ、TXを利用してみてください。終点つくばの地でお待ちしております。今後とも筑波大学MEIKEIオープンテニスをよろしくお願いいたします。