左利きの選手

左利きの選手

2021年1月8日 学生ブログ 最新情報 0

 

こんにちは!筑波大学体育会硬式庭球部1年の照井妃奈です。私は生まれつき左利きで、テニスも左手を利き手としてプレーしています。そこで今回は、テニスにおける左利きの選手の魅力などについて紹介したいと思います。

 

まず、スポーツでは左利きの選手は有利であると言われています。世界には約10%しか左利きがいないと言われているため、左利きの選手とプレーする機会が少なく、対戦相手からも嫌がられることが多いです。試合を観戦する際にも左利きの選手は観客の目に留まりやすいと思います。

 

左利きという点を活かす方法は選手によって様々です。例えば、サーブは回転をかけると右利きの選手とは逆回転になるため、相手はリターンに苦戦することがあります。これを活かして相手を崩し、ポイントを取りに行く選手もいます。また、テニスでは一般的にフォアハンドの方がバックハンドよりも強いショットが打てます。そのため、左利きの選手がフォアハンドをクロスに打ち込むと、右利きの選手のバックハンドに打つことになるため、フォアハンドのクロスラリーを上手く使うことでポイントを取りに行く選手もいます。逆のクロスラリーになると、右利きの選手のフォアハンドが左利きの選手のバックハンドに来るため不利だと思うかもしれませんが、左利きの選手は右利きの選手とのプレーに慣れているのでそれほど不利だと感じません。

 

しかしながら、多くの左利きの選手が苦手とすることもあります。それは左利きの選手との対戦です。同じ左利きなのにどうしてなのか?と感じるかもしれませんが、左利きの選手も左利きの選手と対戦する機会が少ないため、右利きの選手には有効なプレーも通用しなくなるのです。

 

これらのポイントを抑えることで、今までとは違った視点で観戦をすることができるかもしれません。今年のMEIKEIオープンに左利きの選手が出場した際には是非注目してみてください!今後とも筑波大学MEIKEIオープンテニスをよろしくお願いいたします。